塗装が必要な理由って??

屋根や外壁を守っている塗膜には寿命(耐用年数)があります。新築時に使用される塗料で5~6年、現在新しく開発されているフッ素樹脂塗料で10~15年と言われています。塗膜が劣化してしまうと建物の構造体の劣化や雨漏りの原因になる場合があります。お住いを長く守っていくためにも、塗膜の耐用年数に応じて定期的な塗り替えをお勧めします。

塗り替えが必要時って??

理想的な塗り替え時期の目安として、塗装業界では、木・鉄3年、壁8年と言われています。住宅支援機構(旧・住宅金融公庫)のマイホーム維持点検ガイドラインでも、屋外部分の木部は2~3年鉄部は3~5年を塗り替え目安にしていますし、外壁は15~20年単位での全面補修の検討が記されています。

外壁塗装の重要性

外壁塗装は建物の健康と美観を保つ上で極めて重要な役割を果たします。まず、防水性の面から言えば、外壁は雨や湿気から建物内部を守る最前線に立っています。外壁が劣化すると、雨水や湿気が建物内部に浸透し、壁や柱、内部の断熱材にダメージを与える恐れがあります。外壁塗装は、防水性を維持し、建物の健康を守っています。
また、外壁は外部環境からのさまざまな要因にさらされています。紫外線、風、雨、雪、温度変化などの自然要因は外壁に大きなストレスをかけます。外壁が劣化すると、色褪せやひび割れ、剥がれなどの問題が発生し、建物の美観が損なわれてします。外壁塗装は、建物の美しさを維持するために欠かせないメンテナンスです。

Fotolia_109224980_Subscription_Monthly_M-960x671

外壁塗装に最適な時期の目安は築10年

外壁塗装に適したタイミングは、一般的な目安としては「築10年」または「前回のリフォームから10年後」とされています。しかし、これはあくまで目安であり、実際の外壁の状態によって変わることがあります。外壁塗装の最適な時期を判断する確実な方法は、外壁の劣化状況を検討することです。外壁にひび割れ、剥がれ、色褪せ、カビなどの兆候が見られれば、塗装の必要性が高まります。建物の外観や耐久性を保つために、劣化が進まないうちに適切なメンテナンスを行うことが重要です。外壁の状態を定期的に点検し、必要に応じて塗装を行うことで、建物を健康で美しい状態に保つことができます。

外壁塗装が必要な劣化状況の目安

外壁塗装が必要な時期を判断する際の目安として、以下の5つを参考にしてください。
◇チョーキング(塗膜の白化や粉化)
◇ひび割れや剥がれ
◇塗膜のふくれやハガレ
◇シーリングのひび割れや損傷
◇外壁の破損

この5つの症状が外壁に見られる場合、外壁塗装が必要であると考えることができます。外壁の劣化状況を定期的に確認し、メンテナンスと塗装が建物を早めに保護し、美観を維持することが大切です。

Fotolia_176947033_Subscription_Monthly_M-960x679

チョーキング

pixta_43442499_M-960x639

チョーキングは外壁の塗料が劣化して表面に白い粉状の物質を生じる現象です。この白い粉が外壁に見られた場合、外壁の保護機能が低下している兆候です。外壁の保護が不足すると、建物が外部要因からのダメージにさらされる可能性が高まります。チョーキングが確認されたら、外壁塗装の検討を強くお勧めします。適切な外壁塗装により、建物を保護し、美観を回復させることができます。

外壁の破損

pixta_43442499_M-960x639

外壁、特にサイディングやモルタルに欠けや金属部に穴がある場合、修繕が必要です。このような外壁の破損は、単に塗装だけでは不十分であり、交換が必要なケースが多いでしょう。早急な修繕が建物の耐久性と美観の維持に不可欠です。

塗膜のふくれ・ハガレ

pixta_43442499_M-960x639

建物の外壁に施された「塗膜」が異常にふくれ上がったり、はがれたりした場合、これが塗替えが必要な時期を示しています。ふくれが見られる場合、内部に水や空気が侵入して塗膜が剥離している可能性があります。一方、ハガレが発生している場合、塗装が外壁の保護を果たしていないため、急いで塗替えが必要です。外壁の塗膜が不正常な状態である場合、早めの対策が建物の健康を保つ鍵です。

ひび割れ

pixta_7629423_M-960x639

外壁のひび割れは、外壁の塗装や下地材が割れた症状です。このひび割れから雨水が侵入し、雨漏りを引き起こす可能性があり、また外壁材の劣化につながります。ひび割れが見られる場合、通常はコーキングやモルタルでひび割れを埋め、その後塗装を行う工程が一般的です。これにより、外壁の保護が回復し、建物の耐久性が向上します。ひび割れが発見された場合は、早急な修復が重要です。

シーリングのひび割れや破損

pixta_7629423_M-960x639

シーリングはサイディング外壁の目地や窓の隙間を埋めるゴム状の外壁材です。劣化したシーリングはひび割れを引き起こし、外壁材の内部が紫外線や雨にさらされやすくなります。シーリングがひび割れや破損している場合、増し打ちや打ち替えなどの補修が必要です。早めの対処が建物の保護に重要です。

屋根塗装の重要性

屋根塗装は、建物を守り、美しさを維持するために非常に重要です。屋根は外部の気象条件にさらされ、時間の経過とともに劣化します。屋根塗装は劣化を防ぎ、雨漏りや損傷を防止します。また、外観を美しく保ち、建物の寿命を延ばします。定期的な屋根塗装は経済的なメリットもあり、建物の健康を維持するために欠かせません。

AdobeStock_269545195-960x640

屋根塗装に最適な時期の目安は築10年

屋根塗装の最適な時期は、劣化からの保護と寿命延長を重視することが大切です。一般的な目安として、屋根塗装は7年から15年程度で劣化します。そのため、新築後10年を超えた頃から定期的な塗り替えを検討しましょう。また、劣化症状が見られる場合は、早急な対応が必要です。屋根の保護機能が失われる前に、再び塗装によって屋根を守り、美しさを保ちましょう。建物の寿命と価値を維持するために、適切なタイミングでの屋根塗装が不可欠です。

屋根塗装が必要な劣化状況の目安

屋根塗装の必要性は多岐にわたります。まず、屋根は主にセメントから成り立っており、セメントは水に弱いため、塗装による防水効果が重要です。塗装が劣化すると、屋根の劣化が進み、さらに下の防水シートも劣化してしまいます。結果として、建物全体の劣化が促進されます。
◇コケやカビの繁殖
◇ひび割れ
◇色褪せ
◇錆
◇塗装の剥がれ

この5つの症状が外壁に見られる場合、屋根塗装が必要であると考えることができます。

pixta_7233253_M-960x635

カビ・こけ

AdobeStock_231569372

湿度が上昇すると、コケやカビの繁殖が促進されます。これらの微生物は屋根材を侵食し、見た目の美観を損ない、屋根の寿命を短縮します。屋根塗装は、防水効果を回復させ、建物を雨や湿度から保護することが重要です。定期的な塗装メンテナンスは、建物を耐久性のある状態に保ち、将来的な修理費用を節約します。

ヒビ・割れ

AdobeStock_231569372

ひび割れは放置すると拡大し、屋根材の劣化を進め、雨漏りの原因となります。屋根塗装は、このようなひび割れを防ぎ、屋根材を保護します。また、塗料には紫外線からの保護機能も備わっており、太陽光による劣化を抑制します。定期的な屋根塗装は、建物の外観を美しく保ち、寿命を延ばし、修理費用を削減します。屋根の健康状態を保つために、屋根塗装は欠かせないメンテナンスです。

色褪せ

AdobeStock_231569372

屋根の変色は、塗装の施工不良や経年劣化によって引き起こされます。変色は見た目の美しさだけでなく、屋根の塗膜が損傷している兆候でもあり屋根からのSOSです。これを放置すると、他の問題が発生し、屋根の劣化が進行する可能性があります。適切なメンテナンスや塗装の実施によって、屋根の寿命を延ばすためのメンテナンスを行う必要があります。

サビ

AdobeStock_576690763

サビの発生は重要な問題です。サビは屋根の金属部分に水分や湿度が作用し、酸化反応を引き起こして腐食を生じます。屋根材の劣化や穴、ひび割れの原因となり、最終的には雨漏りを引き起こすことがあります。金属部分の腐食により強度が低下し、屋根の安定性に問題が生じる可能性があります。このような問題を避け安全性を保つために、屋根塗装とメンテナンスが重要です。

塗装剥がれ

AdobeStock_576690763

塗装剥がれは、屋根塗装において深刻な問題の一つです。これは主に塗料の不良選択や施工不良・経年劣化が原因となり水分侵入・剥がれによる被害・断熱性能低下を引き起こしてしまいます。したがって、建物に様々な被害をもたらす前に、適切な塗装と定期的なメンテナンスが必要です。早期の修復が建物の健康と寿命を保つために重要です。

簡単塗り替え時期診断

理想的な塗り替え時期の目安として、塗装業界では、木・鉄3年、壁8年と言われています。住宅支援機構(旧・住宅金融公庫)のマイホーム維持点検ガイドラインでも、屋外部分の木部は2~3年、鉄部は3~5年を塗り替え目安にしていますし、外壁は15~20年単位での全面補修の検討が記されています。しかし、これはあくまで一般的なこと。
外壁の素材はもちろん、立地条件、また以前に塗り替えをされたことのある場合は、その塗装の種類によっても適切な塗り替え時期は微妙に異なります。「我が家の場合はどうなんだろう?」という方には、ご自身で、家周りをちょっと見ればわかる「塗替えサイン」があります。上記に挙げた外壁・屋根の劣化状況の目安を参考に一度確認してみてください。

AdobeStock_271202050-960x640

見えない場所だからこそプロにお任せください

屋根や外壁などの建物の外観の劣化や損傷は外からすぐに目に見えるわけではありません。屋根や外壁には様々な要因からくる劣化や病気が潜んでおり、それらが進行すると建物全体に大きな被害をもたらす可能性があります。例えば、雨漏りや結露、断熱性の低下、カビや腐敗、構造体の劣化などが挙げられます。
マトバ塗装店では建物の構造と外装に精通し、劣化や損傷を見逃さず、適切な対策を施します。見えない場所だからこそ、専門的な知識と経験を持つプロの目が必要であり、安心と建物の長寿命のためにお任せすることをお勧めします。

AdobeStock_277126184-960x656

同時施工のメリット

外観塗装と屋根塗装を同時に行うことには多くのメリットがあります。一度の工事で建物全体を美しく保ち、耐久性を向上させることができます。また、仮設費用の節約や塗料の統一、デザインの調和、耐久性の向上などが挙げられます。同時に工事を行うことで、工事期間を短縮し、利用者にとっても不便が最小限に抑えられます。信頼性の高い業者と契約することで、保証やアフターサービスの管理も簡素化され、長期的な安心感が得られます。外観塗装と屋根塗装の同時施工は、建物の美観と耐久性を維持するためにもオススメです。

名称未設定-1

当社の強み

技術の自信とお客様への真心が、私たちを特別な存在に

当社は「施工数」や「売上げ」を大手メーカー様や塗装店様と競う体制で仕事をしておりません。ですから、単純に「数」だけを競うならば、当社の上をいく会社様はたくさんあると思います。

おかげさまで今日まで様々な実績を頂けたのも、「塗替えを得意とする塗装専門店」として、他店にないサービスを感じて頂けたのかな、と自負しております。私たちが追い求めているのは、お客様の笑顔です。当社に塗装をご依頼いただいたおかげで、お客様の暮らしが良くなり、喜んでいただくことが何よりの報酬なのです。

top_contents_12

担当者が調査から施工まで

私たちの強みのひとつは、現地調査から施工完了までの一貫したプロセスです。現地調査にお伺いするものが施工まで責任を持ち担当いたします。お客様には安心感が生まれ、途中で施工内容の違いやズレが発生することを最小限に抑えることができます。現地調査で建物の実際の状態を詳細に把握し、お客様の要望やお困りごとを確認します。調査を基に、何が必要で、どのように作業を進めるかを明確に計画し、お客様に提案します。調査で得た情報に基づいて作業を進め、細部にわたり丁寧に施工を進めます。施工完了まで担当者が一貫することで、品質の一貫性を確保し、お客様に高水準のサービスを提供しております。

AdobeStock_495890739-960x640

豊富なバリエーション

当社では外観塗装・屋根塗装の際、お客様の選択肢が広がるよう色や材質を豊富に取り揃えております。
外壁や屋根の塗料カラーは建物の外観に大きな影響を与えます。お客様がお好みや建物のスタイルに合わせて選ぶことができるよう明るいトーンから落ち着いたトーンまで、多彩な色合いを取り揃えています。
また、材質においても高品質で耐久性のある塗料をご用意しております。
建物のデザインや用途に合わせて、外壁と屋根の色や材質を調和させることで、一体感のある美しい外観を実現できます。私たちはお客様のニーズやビジョンを理解し、最適な塗料やカラーオプションを提供することで、建物の外観をカスタマイズし、個性を引き立てるお手伝いを致します。

AdobeStock_172875283

気になることをすぐ相談できる

当社のもう一つの強みのは、担当者が変わらないという一貫性のあるサービスから、信頼性が築け、気になることがあればすぐに相談できることです。現地調査から施工まで同じ者が担当させていただくことにより、工事途中でもお客様は気軽に相談でき、信頼関係が一層深まります。工事途中でもお客様は安心して相談できる環境を整えておりますので、万が一不明点や疑問が生じた場合でも、解決まで円滑にご対応させていただけます。

AdobeStock_516243024